タイルのセメント汚れ(透水タイル版)

お世話になります、リスタートの三好です。
本日は【タイルのセメント汚れ】についての内容です。
セメント落としについては、過去に投稿した「玄関タイルのセメント汚れ」という記事でもご紹介しておりますが、今回は玄関などで用いられる「磁器質タイル」ではなく「透水タイル」(平板)といわれるタイプのもので、透水性に優れ雨水がたまることを防ぐことから、屋外用として採用されることの多いタイルでのケースになります。

Before

こちらがお掃除前の玄関アプローチとして張られたタイルの状態です。

汚れた経緯を施工業者様にお聞きしたところ、外構工事で基礎工事に使うセメントやモルタルなどを誤ってタイルのほうに落としてしまったらしく、ご自身で掃除をしてもどうにもならなかったそうです。

玄関タイルの場合と同様、セメントやモルタル汚れに対しては「酸性」の洗剤で落としていくことになるのですが、前回と大きく違うのは「透水性」が高いタイルである点です。

頑固な汚れに対しては洗剤の効果を十分に発揮させるため「漬け置き」という手段を取ることがあります。ですが、透水性が高いことが逆にあだとなり、水で希釈した液体系の洗剤ではすぐに浸透され漬け置きすることができません。

このような場合は「液体タイプ」の洗剤ではなく「泡タイプ」を使うことで浸透効果を抑え、長時間タイルの表面に密着させやすくできます。加えてハンドブラシを使って磨き、水で流すという作業を繰り返し行います。



After

こちらがお掃除後です。

まだ薄っすら汚れが残っていますが、汚れていなかったタイルと比較しても大きく目立つことがない程度に綺麗になりました。

透水タイルは屋外用として非常に優秀なタイルである一方、細かな凹凸でザラザラしていることや透水性が高いことで汚れなども一緒に吸いやすく、シミ等になりやすいためメンテナンス性に難ありといえます。

同様のケースでお困りの方の参考になれば幸いです。
本日もご利用ありがとうございました。