エアコンクリーニング壁掛け洗浄の限界
お世話になります、リスタートの三好です。
本日は一般的なエアコンクリーニング(壁掛け)でどこまで綺麗になるのかについて記事にしたいと思います。
清掃業者が行うエアコンクリーニングの多くは、壁にエアコンを取付けた状態でパーツを分解し洗浄を行います。また、昨今はSNSの普及によりyoutube等の動画配信サイトで100円均一の道具を使った一般の方でもできるお掃除方法などが紹介されており、業者に依頼せずご自身でお掃除なさる方もいらっしゃいます。プロ&アマ問わずどちらにも共通しているのは「壁掛けで行う清掃方法」であり、重要なことは「エアコンが本当に綺麗になっているのか」です。
まずはこちらの画像をご覧ください。
Before
アップでわかりにくいですが、こちらは洗浄前のエアコン内部で送風ファンを外した状態の画像です。
熱交換器(画像上部)の裏面やケーシング(背面)ファンモーターの付根周辺にまでカビが付着しているのがわかると思います。本来この部分は送風ファンを外さない限り洗浄することはできず、目視で確認することもできません。あるいは壁掛けの場合「背抜き」といった洗浄方法を行う必要があります。長年クリーニングしていないエアコンであれば、こういった普段見えない場所も確実に汚れています。
After
こちらが洗浄後です。
一般の方ができるお掃除方法は、あくまで「目視できる箇所だけ」が綺麗になっているにすぎません。また、プロが行う洗浄(背抜き除く)であっても、業者様によってどこまで分解するかに違いがあり、送風ファンを外さない場合、画像のような箇所は直接洗浄することができず汚れが残ることが多いです。当店も通常の壁掛け洗浄では送風ファンを外しません。(冷媒管を痛める可能性があるため)外す際はお客様の許可を得るor完全分解時のみ取り外して洗浄します。こういった判断も業者様によって違います。
結論として、壁掛け洗浄ではエアコンの構造上「綺麗にできる限界」があり、洗浄方法によって最大50%~80%程度の洗浄率だと思ってください。それ以上の洗浄率をご希望の際は、壁掛けでも可能な「背抜き洗浄」や壁から取り外す「完全分解洗浄」といった方法をとるしかありません。ですが、これらは施工難易度が高く、施工時間も多くかかるため費用が高額になり、お客様の負担が上がることや故障のリスクなども増えます。
これからご自身又は業者でのエアコンクリーニングを検討していらっしゃる方の参考になれば幸いです。






